コアラ組

子育て支援のいっかんとして、『預かり保育』 を行っています。

詳細

『預かり保育』では、畳を敷いた部屋を使用するなど、家庭的なゆったりとした雰囲気の中で、おやつを食べたり、異年齢の友だちと遊んだりします。先生も、クラス担任とは別の 『預かり保育』 専門の職員が担当します。この預かり保育のことを、園児たちは 『こあら組』 と呼びます。
 保育時間  3時~6時
 保育料   1日500円 (おやつ代を含む)
        (2号認定の方には、1日450円の補助があるので実質1日50円)

こあら組 担当教員から一言

 午後3時、「ただいまぁ!」「ただいまー!」の元気な声とともに、20人前後の園児たちが、各クラスから、こあら組の部屋に集まってきます。
 みんなが揃ったら、先ずおやつを頂きます。そうして、みんな各クラスでの出来事を話してくれます。家でもこんな風に話しているのだなぁと思い、毎日楽しく聞かせてもらっています。
 「預かり保育」というと、忙しいお家の方の利用の場、と思われがちですが、そうでもないのです。「子どもが行きたがるので・・・」と、普通に遊びの場として来てくれる方も増えています。
 たまには、年少児で「初めての こあら組」となると、少し不安になって泣いてしまう事もあります。でも異年齢が集まるところなので、年長児が面倒をみてくれたり、遊んでもらったりして、帰りには「また明日も来るからね!」と言って帰ることもあります。兄弟姉妹のいない子も、こあら組で疑似体験できていいなぁ、と感じています。
 これからも安心して遊べる「こあら組のお母さん」でいたいなと思っています。